介護付きホームとは
(高齢者向け住まいの分類)
高齢者向けの集合住宅には、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などがあります。
高齢化が進展する中、高齢者向け住まいは、居住空間としての役割以外に、ご自身の心身の状態に応じて、安否確認や生活相談、食事の提供から家事、援助、介護、健康管理、機能訓練など様々なサービスが求められるようになりました。
ご入居者の求めるサービスという点から高齢者向け住まいを分類すると、「介護付きホーム」と「サービス選択型の住まい(住宅型有料老人ホーム・多くのサービス付き高齢者向け住宅)」の2つに大きく整理できます。
1.介護付きホーム(特定施設入居者生活介護事業所)
2.サービス選択型の住まい(住宅型有料老人ホーム・多くのサービス付き高齢者向け住宅)
介護付きホーム
特定施設入居者生活介護
介護付きホーム(特定施設入居者生活介護)では、ホーム事業者の馴染みのスタッフのチームケアによる介護保険サービスの提供を受ける。
医療
住宅型有料老人ホーム
多くのサービス付き高齢者向け住宅
住宅型有料老人ホームや多くのサービス付き高齢者向け住宅では、必要に応じて入居者自身が外部のサービス事業者と契約して、介護保険サービスの提供を受ける。