2009年4月の介護報酬改定について、次のとおり正式通知等がありましたのでご報告いたします。
(1) 医療機関連携加算に関する通知
3月6日付けの本特定協Net。お知らせで通知案の公表についてご報告いたしましたが、3月6日付けで正式通知されておりましたので、ご報告いたします。厚生労働省によると現時点では追加のQ&Aは考えていないとのことです。事業者としての留意事項や情報提供に関する帳票モデルについては、会員ページの活動報告をご覧ください。
(2) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表
3月13日付けで「介護給付費算定に係る体制等状況一覧表」の改訂について、正式通知されております。医療機関連携加算についての届出は必要とされておりませんが、特定施設入居者生活介護事業所の届出が「介護専用型」と「混合型」の2つに分類する形式に変更となっています。実際に届出が必要かどうか等は、各都道府県からの指示に従ってください。
(3) 介護給付費明細書の変更
3月13日付けで「介護給付費明細書」も改正されています。新しく「入居前の状況」を記載することとされていますが、同日付けの運用通知において「長期入所等により、入所前の状況が不明な場合は、当該施設への入所前の状況として「8.その他」を○で囲むこと。」とされております。
→医療機関連携加算等介護報酬に関する通知(特定施設関係抜粋) | |
→介護給付費算定に係る体制等状況一覧表に関する通知(特定施設関係抜粋) | |
→新しい介護給付費明細書(特定施設入居者生活介護) |