厚生労働省が、2012年5月1日に、第5期介護保険事業計画(平成24年度〜平成26年度)のサービス見込量等について、都道府県からの報告を取りまとめた全国集計を公表しました。
特定施設は、2011年度実績(2011年11月審査分)16万人/日から、2014年度サービス量見込み21万人/日と、31%の増加が見込まれています。
【その他のポイント】
- 2014年度には、第1号被保者数は3,230万人(対2011年度比10%増)、要介護(要支援)認定者数は590万人(対2011年度比13%増)、第1号被保険者に対する認定者の割合は18.3%(対2011年度0.5%増)になる見込み。
- 第5期介護保険事業計画におけるサービス量の見込みについては、在宅サービス、居住系サービス、施設サービスとも拡充。
- 2014年度には、2012年度介護報酬改定により新設された定期巡回・随時対応型サービス、複合型サービスともに45都道府県で介護サービス量が見込まれている。
注)東日本大震災の影響により未報告の14保険者を除く1,566保険者を対象に集計
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