平成24年6月28日に内閣府政策統括官(経済財政運営担当)付参事官(産業・雇用担当)、厚生労働省老健局総務課より『「介護プロフェッショナルのキャリア段位制度」のパンフレットについて』が送付されました。
内容は以下の通りです。
現在、内閣府において、「新成長戦略」(平成22年6月18日閣議決定)に基づき、介護分野等におけるキャリア段位制度導入に向けた準備を進めています。キャリア段位制度は、介護分野等の成長分野における新しい職業能力を評価する仕組みであり、特に、「介護プロフェッショナル」については、既存の国家資格制度や研修制度との関係も考慮し、実践的スキル(実際に現場で何ができるのか)について重点的に評価する仕組みとなっています。なお、パンフレットの6ページに記載しているとおり、施設・事業所において、OJTの一環としてキャリア段位制度を導入することにより、介護報酬における「処遇改善加算」のキャリアパス要件を満たす事ができるとする予定です(本年10 月施行予定)。
詳しくは、内閣府が作成した「介護プロフェッショナルのキャリア段位制度」のパンフレットをご覧ください。なお、会員の皆様には、7月末に送付する会報にこのパンフレットを同封いたしますので、ぜひご覧ください。