7月27日に、厚生労働省老健局老人保健課高齢者支援課から特定協宛に、事務連絡「精神科病院(認知症病棟)における結核集団感染事例の発生をふまえた高齢者介護施設等における結核対策について」が送付されましたのでお知らせいたします。
先般、東京都内の精神科病棟(認知症病棟)で、初発患者を含む10名の発病者(内3人死亡)及び68名の感染者が発生した結核集団感染事例がありました。
高齢者が入居する施設では本事例と共通する感染拡大要因が想定されますので、「結核院内(施設内)感染予防の手引き」の内容を確認し、一層の徹底を図っていただきますようお願い申し上げます。