平成24年9月6日に厚生労働省老健局高齢者支援課認知症・虐待防止対策推進室より「認知症高齢者の日常生活自立度」II以上の高齢者数及び「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」の公表についてが送付されましたのでお知らせいたします。
認知症施策検討プロジェクトチームが、平成24年6月18日にとりまとめた「今後の認知症施策の方向性について」(介護保険最新情報Vol.291参照)や、同年8月24日に公表した「認知症高齢者の日常生活自立度」II以上の高齢者数の将来推計などに基づいて、今般、平成25年度概算要求とあわせて「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」を策定されました。
この資料において、日常生活自立度II以上の認知症高齢者が特定施設に10万人(平成22年9月末時点)入居されていると推計されています、また、認知症の方が可能な限り住み慣れた地域で生活を続けていくために必要なサービスの整備を促進し、平成29年度には19万人の認知症高齢者が特定施設のサービスを受けられるようにするとされています。
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