平成25年度 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果が公表されました。
調査結果(全体像)
養介護施設従事者等(※1)によるもの | 養護者(※2)によるもの | |||
虐待判断件数(※3) | 相談・通報件数(※4) | 虐待判断件数(※3) | 相談・通報件数(※4) | |
25年度 | 221件 | 962件 | 15,731件 | 25,310件 |
24年度 | 155件 | 736件 | 15,202件 | 23,843件 |
増減 (率) |
66件(42.6%) |
226件(30.7%) |
529件(3.5%) |
1,467件(6.2%) |
※1 介護老人福祉施設など養介護施設又は居宅サービス事業など養介護事業の業務に
従事する者
※2 高齢者の世話をしている家族、親族、同居人等
※3 調査対象年度(平成25年4月1日から26年3月31日)に市町村等が虐待と判断した件数
(施設従事者等による虐待においては、都道府県と市町村が共同で調査・判断した事例
及び都道府県が直接受理し判断した事例を含む。)
※4 調査対象年度(同上)に市町村が相談・通報を受理した件数
自治体担当者あてには、以下の通知・事務連絡により、高齢者虐待防止に関する研修会への参加についての案内がございます。
事業者の皆様におかれましては、以下の特定協Net。のリンク先より、認知症介護研究・研修仙台センターがまとめた、「高齢者虐待の要因分析等に関する調査研究事業」(平成25年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業))における報告書と、都道府県・市区町村・地域包括支援センターほか関係機関向けに開催された研修会の内容等をとりまとめた小冊子等を参考に、高齢者の虐待防止の研修等に取り組んでいただけますようよろしくお願いいたします。