2018（平成30）年度から、労働契約法の規定により、すべての事業者において、パートやアルバイトなど有期社員の労働契約が、5年を超えて反復更新された場合には、有期社員からの申し込みにより、期間の定めのない労働契約に転換させる仕組み（無期転換ルール）が始まります。
この無期転換ルールに関し、厚生労働省（事務局：三菱総合研究所）が、企業の意見交換会を開催されます。介護業界の代表として特定協にお声かけいただきましたので、会員の皆様から意見交換会の参加者を募集いたします。
このルールは、すべての事業者に適用になるものであり、今後、就業規則の改定など導入の検討が必要です。他社の状況を把握したい方、同席する社会保険労務士のアドバイスを受けたい方、ぜひご参加いただければと思います。
日時は、11月1日、2日、4日、7日、21日のいずれか一日です。場所は、東京都千代田区の三菱総合研究所の会議室ですが、参加者には、5,000円の謝金と交通費が支払われます。対象は、人事労務部門の部長・課長級を想定されています。
詳しくは、以下をご覧ください。お申し込みは、9月12日までに、以下の申込書を、直接、三菱総合研究所にＦＡＸしてください。