厚生労働省より、ポリファーマシー(多剤服用の中でも害をなすもの)についての啓発資材を、日本製薬工業会およびくすりの適正使用協議会が作成し、厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10074.html)に掲載されたと連絡がございました。
当協会としても介護付きホームの薬の数が多いという長年の指摘があり、以下のとおり関心を持って取り組んでおります。
・旧特定協として平成24年度老健事業で「特定施設入居者の服薬内容の検証に関するモデル事業」を実施いたしました。
https://www.kaigotsuki-home.or.jp/news/category/information/2013/914
https://www.kaigotsuki-home.or.jp/assets/img/register/news0914_1.pdf
・ 2019年3月に、介護医療連携セミナー「介護・医療連携セミナー “ポリファーマシー(多剤併用・多剤処方)を考える”」を開催いたしました。
https://www.kaigotsuki-home.or.jp/schedule/2019/118
・その他、会報にまとめたり、セミナー動画を会員専用ページで聴講できるようにしています。(下記リンクを参照)
会員の皆様におかれましては、外部の医師、薬剤師と連携しつつ、また入居者ご本人・ご家族の理解も得ながら、今回の資材も活用してのお取組をお願い致します。