厚生労働省より、事務連絡「特別定額給付金事業における高齢者への配慮に関する協力依頼について」（介護保険最新情報Vol.844）が発出されました。
これによると特別定額給付金について、以下のとおりの扱いを求められています。
・申請手続に関する支援
給付金の受給を希望する高齢者が、申請書が届いたことに気が付かないということ
や、申請手続を行うことができずに申請を断念するということがおこらないよう、自
治体関係者や地域包括支援センター職員、民生委員、介護支援専門員、介護職員、施
設職員等の関係者（以下、単に「関係者」という。）・関係団体で連携し、積極的な情
報提供と申請手続に向けた支援について、可能な限り協力する
（中略）
・支援を必要とする高齢者の家族等への連絡及び申請・受給の代理
・御自身にて申請書を確認することが難しいといった事情がある場合は、関係者から、
高齢者の御家族、後見人又は身元引受人等に対して、申請書の確認を依頼する。
※本事務連絡では、代理人による申請・受給も可能として、「施設職員」が例示されて
いますが、本人による申請が原則、かつ御家族、後見人又は身元引受人等に連絡する
趣旨に鑑み、ホーム職員による代理の申請については慎重にご対応をお願い致します。
なお、詳細は下記別添ファイルにてご確認ください。