ホーム お知らせ 行政情報 【厚生労働省】介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業への協力施設の募集について

2020年7月6日 行政情報

【厚生労働省】介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業への協力施設の募集について

会員事業者各位

いつもお世話になっております。
さて、厚生労働省より当協会に対し、介護ロボット等の開発実証支援等への協力施設の募集について依頼が参
りました。

下記の案内文や別添ファイルをご確認いただき、開発実証支援等へのご協力を検討くださいますようお願い致
します。

なお、募集に関しての詳細は以下までお願い致します。

【本募集に関する照会先】
○厚生労働省老健局介護ロボット開発・普及推進室
山田、井上、河野
  電話番号:03-5253-1111(内線3969、3985)
○株式会社NTTデータ経営研究所 情報未来イノベーション本部
佐藤
電話番号:03-5213-4049


【案内文】
----
平素より、福祉用具・介護ロボット(以下「介護ロボット等」という。)の開発・普及推進について、
格別のご理解とご尽力を賜り感謝申し上げます。
 さて、厚生労働省においては、これまでも経済産業省とも連携を図りながら、介護ロボットの開発や普及に
向けた取組を進めているところです。

今年度から、「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業」
(以下「本事業」という。別紙参照)を、株式会社NTTデータ経営研究所(事務局)に委託して実施するところ
です。
本事業では、介護現場のニーズを反映した介護ロボット等の開発をはじめ、介護サービスの質の向上・効率的な
サービス提供に資する介護ロボット等を活用した人員体制の構築などを目的に、介護施設での実証を行うことと
しております。つきましては、介護ロボット等の実証にご協力いただける協力施設を募集いたします。

開発企業から、介護ロボットの評価・効果検証を実施するリビングラボを通じて施設での実証を希望する相談が
来た際に、登録いただいた施設の中から適していると思われる協力施設の候補を事務局側で予め選定し、その施
設に改めて事務局から実証への協力の意思を確認させていただいた後、施設の了解を得られれば、開発企業にお
取り次ぎしたいと考えています。実証にご協力いただく対象者や実施時期・期間等については事務局とも調整し
ながら、リビングラボ・開発企業と個別に取り決めていただくことになります。

なお、実証にご協力いただいた施設には、開発企業より謝金をお支払いいたします。
つきましては、介護ロボット等の実証にご協力いただける施設は、下記要領にてご回答いただきますよう、よろ
しくお願い申し上げます。

また、テクノエイド協会へご登録いただいてある各施設へ平行して募集の案内をしております。

なお、公益財団法人テクノエイド協会に委託して行っている「福祉用具・介護ロボット実用化支援事業」における
「介護現場と開発企業の意見交換実施事業」及び、「試作機器へのアドバイス支援事業」、「介護ロボット等モニ
ター調査事業」につきましては、これまで通り同法人にて実施する予定です。
  参考)福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の実施
  http://www.techno-aids.or.jp/robot/jigyo.shtml

【回答方法について】
添付の回答シートに直接入力いただき、下記の専用メールアドレスに添付ファイルでお送りください。
TO: Plat2020-kyoryoku.shisetsu@nttdata-strategy.com
回答期限は、令和2年7月17日(金)17:00とさせていただきます。

【本募集に関する照会先】
○厚生労働省老健局介護ロボット開発・普及推進室
山田、井上、河野
  電話番号:03-5253-1111(内線3969、3985)
○株式会社NTTデータ経営研究所 情報未来イノベーション本部
佐藤
電話番号:03-5213-4049