厚生労働省より「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」についての周知依頼がございました。
以下は、紹介文です。詳細は下記の別添ファイルをご参照ください。(※8/24パンフレットを最新版に差替)
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厚生労働省においては、経済産業省とも連携を図りながら、介護現場における介護ロボットの開発や普及に向けた取組を進めておりますが、開発から普及までの一連の流れを一層加速化するため、今年度は「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」を構築して、相談窓口(全国11箇所)とネットワーク化したリビングラボ(全国6箇所)が相談や実証支援等を行う取組を8月3日から開始します。
相談窓口は、各地域において、介護ロボットに関する介護現場(ニーズ)・開発企業(シーズ)双方からの相談受付などを行う一元的な窓口です。
また、リビングラボは、実際の生活空間を再現し、新しい技術やサービスの開発を行うなど、介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発を促進するための機関で、開発企業に対して、リビングラボは本事業を通じてネットワークを構築し、それぞれの強みを生かしながら支援します。
さらには、実証フィールドとして、介護現場での実証に協力いただける施設には、最先端ロボットが試用できると共に、導入の検討が可能となります。