厚生労働省より事務連絡「高齢者施設の従事者等の集中的実施計画による検査の積極的な受検について」が発出されました。
趣旨は以下のとおりです。
・特定都道府県に対し、集中的実施計画の策定・実施を求めているところですが、高齢者施設でのクラスター発生は継続しており、引き続き、高齢者施設における感染拡大防止対策の推進が重要
・また、今後、再拡大の防止とともに次の波に備えた対応を行うことが重要であり、具体的な取組の1つとして、感染リスクに応じた積極的な検査による早期探知が必要とされているところ、集中的実施計画の実施にあたり、可能な限り積極的に受検を希望いただくよう、「高齢者施設の従事者等の集中的実施計画による検査の積極的な受検について」(令和3年3月16日付事務連絡)を別紙のとおり埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県等衛生主管部(局)等に送付し、管内施設への周知等をお願いしている。
・自治体によって集中的実施計画の対象施設等は異なっている(別添:自治体ごとの対象施設種別を参照)