厚生労働省より、事務連絡「高齢者施設の従事者等への定期的な検査の積極的な受検について」が発出されました。
本件趣旨は以下のとおりです。
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高齢者施設等の入所者等は重症化リスクが高い特性があること、高齢者施設等で集団感染が生じた場合に入所者や施設運営への影響が大きく、また、医療提供体制への負荷の増大につながることから、早期発見が重要であり、高齢者施設等での集中的検査の積極的な実施をお願いしているところです。
今般、高齢者施設等で検査を受検しない理由について、自治体や関係団体に聞き取りを行った結果、「検査の意義がわからないため」「症状がある場合に受検しているため」「陽性者が出た場合の事業への影響を危惧するため」「陽性者が発生した場合の代替スタッフの確保が難しいため」等の意見があったことを踏まえ、今般、定期的な検査の意義(別添1)及び定期的な検査等により感染者が発生した施設への支援(別添2)についてとりまとめ、各自治体へ周知いたしました。
(中略)
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高齢者施設等における陽性者の早期発見、ひいては大規模クラスターを防ぐため、会員の皆様におかれては、別添ファイル(事務連絡)にて検査の意義や支援策をご確認いただき、積極的な検査へのご協力をお願い申し上げます。