昨日8月8日16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられることを受け、気象庁より南海トラフ地震臨時情報として、「巨大地震注意」が発表されています。
上記を受け、厚生労働省より、会員(所属)の社会福祉施設等への災害警戒に関する注意喚起を行うよう連絡がありましたので、介護事業者の皆さまへお知らせします。
社会福祉施設等の皆様におかれましては、以下の点に関して今一度ご確認をお願いいたします。
①非常用自家発電設備や水の備蓄等の状況等の確認
②発災後の対応やBCPの確認
③被害等があった場合を想定した連絡体制の構築・確認
④被害等があった場合を想定した災害時情報共有システムへの入力環境の確認
※社会福祉施設等における災害時に備えたライフライン等の点検について(平成30年10月19日連名事務連絡)もご参考にしていだだければと思います。