被災地の状況把握と支援のため、被災地に支援スタッフを派遣しております。
まず、3月18日(金)に事務局長の長田および事務局次長の西澤が、茨城県に入りました。特定協正会員の株式会社シダーが運営するラ・ナシカひたちなか(茨城県ひたちなか市)および特定協正会員の財団法人安寿苑が運営されているローズヴィラ水戸(茨城県水戸市)にお邪魔して、被災状況や現状のお話をお伺いするとともに、若干の物資をお渡しいたしました。物資に関しては、賛助会員の社団法人全国有料老人ホーム協会および正会員の株式会社ベネッセスタイルケアのご協力をいただきました。茨城県庁にご報告し、帰京しております。
また、昨日3月25日(金)から、事務局員の吉松および株式会社誠心の古森様が、宮城県仙台市に入っております。特定協賛助会員の株式会社ナリコマエンタープライズ様から冷凍おかず6,500食等を御支援いただき、その食料やその他の物資を特定協正会員および未加入の特定施設のご要望に応じてお配りするとともに、被災状況や現状、どのような支援が必要かなどについて直接お話をお伺いすることとしております。
昨日3月25日(金)は、ケアハウス月見ヶ丘(宮城県塩釜市)に冷凍おかず等をご提供いたしました。
特定協正会員の被災状況の概要はようやく把握したところですが、まだご入会されていない施設を含めたすべての特定施設の被災状況は把握することができておりません、引き続き特定施設の被災状況の全体像を把握するとともに、被災地の特定施設に対してできる限りの支援を進めてまいります。
全国の特定施設事業者の皆様におかれましては、現地の特定施設の支援のため支援スタッフの派遣等にご協力を賜りますよう、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。