被災特定施設の支援のため、会員事業者の協力を得て、支援スタッフを派遣しております。
第3チームとして、4月6日(水)から12日(火)の予定で、以下の4名の方に仙台の「ケアハウスうらやす」、「ハートフル仙台」等の支援のため現地に入っていただいております。
- 特定協事務局員 調 豊彦 (財団法人京都ライフクリエイト事業団 ライフ・イン京都)
- 伊庭 史子 様 (株式会社三輪 介護付有料老人ホーム緑風館)
- 橋本 美幸 様 (ワタミの介護株式会社 レストヴィラ戸田)
- 田 一裕 様 (株式会社チャーム・ケア・コーポレーション チャーム枚方山之上)
今回は、京都の事業者様にご用意いただいた「京菓子司 満月」の「阿闍利餅」(あじゃりもち)をお土産にお持ちいたしました。ご入居者、職員の皆様が甘いもので一息つかれることを祈っております。
初日(4月6日)は、特定協会員の「さくらハウス西花苑」様、「はなことばアルカディア仙台」様をご訪問し、その後のご様子をお伺いしております。
2日目(4月7日)からは、介護老人保健施設春風のころに避難されている「ケアハウスうらやす」様、今回津波の被害を受けた「ハートフル仙台」様に2名ずつに分かれて、具体的なお手伝いに入りました。
「ケアハウスうらやす」様では、支援物資のお届けや、津波被害に遭われた施設で、ご入居者の思い出の品などの回収や、その他物品の清掃・廃棄、ご入居者のお話の傾聴、コミュニケーション、アクティビティー(歌、塗り絵)などのお手伝いを行っています。
「ハートフル仙台」様では、ご入居者のお話の傾聴、アクティビティー(歌)、支援物資のお届けなどのお手伝いを行っています。
その後、同じく津波の被害に遭った「ウェルフェア多賀城」様を、避難先の「杜のまちクリニック」にご訪問し、お菓子をお渡しするとともに、ご様子をお伺いしております。
今後も、4月13日、20日と、毎週水曜日発の1週間交代で、被災した特定施設に支援スタッフを派遣したいと考えております。全国の特定施設事業者の皆様におかれましては、被災特定施設の支援スタッフの派遣にご協力を賜りますよう、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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