特定協では、平成24年度老人保健健康増進等事業として「特定施設入居者の服薬内容の検証に関するモデル事業」を実施いたしました。
本事業では、28の特定施設とその協力医療機関等を対象として、入居者の服薬内容を検証するモデル事業を実施しました。具体的には、入居者の服薬内容の実態や課題等について把握するとともに、実際に主治医とともに服薬内容を再確認・見直すことにより、入居者の服薬内容の変化を経時的に調査しました。同時に、服薬内容の変化による入居者の心身の状態像の変化についても把握し、特定施設職員(看護・介護)が薬剤の知識及び観察の重要性とその視点を学びながら、協力医療機関等の主治医と特定施設職員とが協働して安全に服薬内容の見直しが行われたどうかについても検討しました。
詳しくは、以下の報告書をご確認ください。