高齢者住まいに関連する4団体(公益社団法人全国有料老人ホーム協会(有老協)、一般社団法人全国介護付きホーム協会(介ホ協)、一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会(サ住協)、一般社団法人高齢者住宅推進機構)で構成する、高齢者住まい事業者団体連合会(略称:高住連)は、平成29年8月「高齢者向け住まい事業者の外付けサービスの適正な活用チェックリスト」を作成しました。
この資料は、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を運営しておられる事業者の方に、介護保険の「外付けサービス」のチェックリストです。
すでに、平成27年8月に「高齢者住まい事業者の外付けサービスの適正な活用のためのポイント」を作成し、公開しております。
今回、大阪府による「有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等における入居者の介護サービス利用状況に係る実態調査(平成28年9月)」や、財務省財政制度等審議会建議(平成29年5月25日)を踏まえ、改めてコンプライアンス上、注意すべきポイントを具体的に整理いたしました。
介護付きホーム(特定施設)に関する資料ではありませんが、会員の皆様は、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を運営されている方も多いと思います。住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を運営されている皆様は、必ずご確認ください。