新型コロナウイルス感染症についての対応を検討されている会員の皆様へ、これまでに事務局で把握している対応事例を共有致します。どこまで実施するかは地域の感染状況や各社ごとの事情も踏まえ、皆様がご判断ください。(3月10日現在)
1.入館時における原則 |
・体温測定、アルコールによる手指消毒、入館時の手洗い、うがい、マスク着用を実施。37.5℃以上の発熱、倦怠感、風邪様の症状がある場合は入館お断り。
2.新規入居受入れ、入居のための見学 |
・事業者により以下のとおり対応が分かれている
- 新規入居は原則受入れ停止。見学の予約は一切キャンセルし、受けていない
- 新規入居の受入れは継続
相談室にて面談。空き居室の見学は中止。部屋の様子は写真(や撮影した動画)をお見せする。
3.来訪者への対応、外出等 |
・家族による面会は原則お断り。緊急性のある場合は管理者判断で可としている例がある。
・外部の方への応対は、体温測定、アルコールによる手指消毒、入館時の手洗い、うがい、マスク着用等を実施のうえ、相談室のみで最小限の人数で対応。
・外部講師によるレクリエーションは中止。外出は中止。
・宅配等はバックヤードで受け渡し。部屋の修繕等は延期。
4.研修・会議・懇親会等、その他 |
・ホームをまたぐ会議・研修の中止(一部でテレビ会議の活用)、懇親会、歓送迎会の中止
・新卒研修は中止を決定した事業者と実施予定の事業者に分かれている
・職員へ不特定多数が集まる場所(イベント、ライブ、映画館、劇場など)への訪問自粛要請