●高住連(高齢者住まい事業者団体連合会)からの人材採用にかかる費用についてのアンケート
についてお知らせいたします。
※例年、夏ごろに実施する介ホ協としての「離職率の独自集計」は今年度については、
本調査に付加設問を設ける形で実施します。
【介護付きホーム(特定施設)の運営法人の皆様へ】
下記の依頼概要及び別添の依頼文書を人事部門・人材採用部門の部門長へお渡しください。
介護事業を運営されております皆さまにとって、サービスの質を確保する大前提は、人材確保が基本となることは言わずもがなと思われます。中期的な介護人材の需給ギャップは拡大の方向で推移しており、第8期介護保険事業計画によると、介護職員の必要数は2019年度比で2023年度には+22万人、2025年度には+32万人、2040年度には+69万人となっております。
介護業界に限らず現役世代人口が減少に向かうなかで、人材確保のコストについては継続的に上昇していくものと考えられます。
コロナ禍の影響をうけて、足元の求人倍率は一時的に改善傾向にあるものの、特に需給ギャップが大きい介護事業においては、中期的にはその傾向は更に強くなってくるという想定から、業界としては人材確保にかかるコストをしっかりと認識して、政治や行政等に正しく伝えていく必要があるものと考えております。
しかしながら、介護事業の実態調査等においても、採用関連のコストを定量的に把握する術がないことから、まずは業界団体として実態把握を行うべく題記調査・研究を進めていくこととしたく、下記のとおり皆さまにご協力をお願いする次第でございます。
なお、貴法人にいただいた情報におきましては、あくまでも数値レポートとしてのサマリーとして使用する予定であり、貴法人の情報につきましては、回答内容で不明な点等がある場合等に、事務局からのお問い合わせさせていただく場合、レポートの全体の結果を貴法人宛に等にお送りさせていただく場合に使用します。
また、アンケートにお答えいただけた場合には、事務局から貴法人データと全体データをフィードバックレポートとして提出させていただきます。
<詳細>
1.アンケート回答のWebフォーム
以下リンクからアンケート項目にご回答をお願いいたします。設問としては、事業規模・サービス種類において、自社採用数、職業紹介を介した採用数、およびそれらに要した費用等にご回答いただき、全体・グループ分類ごとでの採用関連コストにおける収支インパクトの状況等を把握するためのアンケートとなっております。
下記<1>について、アンケートの所要時間はおよそ15分です。最小で15問(職業紹介をご利用でない場合)、最大で31問(職業紹介をご利用の場合)
<1.高住連:人材採用にかかる費用についてのアンケート>
(回答受付終了につき、リンク削除済)
<2.介ホ協:離職率の独自集計>(介ホ協会員の皆様向けの付加設問)
(回答受付終了につき、リンク削除済)
※google formにて作成しています。法人のセキュリティでgoogle formで
回答できない方は、別添回答用excelにて回答作成し、メールにて
介ホ協事務局(info@kaigotsuki-home.or.jp)までお送りください。
・本フォームは最後までご入力いただかないと保存ができませんので、回答にあたっては、別添の「人材採用にかかる費用についてのアンケート_原票」及び「離職率の独自集計についてのアンケート(介ホ協付加設問)」にて下書きをしていただいてからご入力いただくことをお勧めいたします。
・入力途中で閉じた場合はアンケートフォームのURLをクリックして再度ご入力ください。
2.アンケートの回答の締切り
2021年9月24日(金)17時まで