本日(2024年1月22日)開催された第239回介護給付費分科会において、介護付きホーム(特定施設入居者生活介護)の令和6年度介護報酬改定の内容(令和6年4月1日(処遇改善加算関係は令和6年6月1日)のサービス利用分から適用)が決定しました。
以下のとおり、介ホ協においてその概要を抜粋し整理したものをお送りいたしますが、会員の皆様におかれましても、念のため改定内容の原文にてご確認いただきますようお願い申し上げます(厚生労働省ホームページ「第239回社会保障審議会介護給付費分科会資料」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37407.html))。
今回の改定では、介ホ協が強く要望していた基本報酬の向上が実現したほか、入居継続支援加算の見直し等が実現しました。
これは、皆様の日頃の真摯な事業運営・サービスの質の向上が評価されたものと考えます。また、皆様の介護事業経営実態調査に対するご協力があってこそ実現したものと考えます。 改めて感謝を申し上げます 。
しかし、今後も厳しい財政状況は続き、次回介護報酬改定は予断を許しません。 会員の皆様の一層の団結、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
(注)以下の表における「ページ」は「令和6年度介護報酬改定における改定事項について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001194648.pdf)の該当ページ。また、「※」は介護付きホーム協会事務局によるもの。
※1月22日の【会報号外】協力医療機関との定期的な会議の実施(p.34)にて、一部誤りがありましたしたので修正しました。
誤:医療機関連携加算⇒正:協力医療機関連携加算
誤:新設⇒正:変更
お詫び申し上げます。