三菱総合研究所より、厚生労働省委託事業として「介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」を実施しており、当協会へ本事業への協力依頼がありましたので会員事業者の皆さまへお知らせします。
本事業は、介護ロボット等の活用によって介護施設・事業所における利用者の生活の維持・向上と職員の負担軽減、業務効率化等を図る観点から、介護施設等に対し介護ロボット等による生産性向上の取組について支援を行った上で、当該取組による効果実証を実施するとともに、実証から得られたデータの分析等を行うことを目的としております。
本事業は、介護施設等に介護ロボット等を導入したうえで、その効果（利用者へのケアの質の向上、職員の負担軽減、業務効率化等）を評価します。是非、本事業にご協力頂きたく、ご協力いただける施設の方は以下にご回答いただきたく、お願いいたします。
なお、見守り機器の活用を伴う実証については、複数の機種を導入した場合、却って業務効率が低下してしまう可能性を踏まえ、現在すでに見守り機器を導入されている場合は、導入済みの機器と同一の機種を導入することを前提といたします。
●回答期限：5月10日（金）17時まで
●本調査のお問い合わせ窓口：株式会社三菱総合研究所 ヘルスケア事業本部
「介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」事務局
●本調査票のお問い合わせ先：r6-robot-chosa-1@ml.mri.co.jp