2010年7月30日に、熊本県内の21法人の特定施設事業者が集い、特定施設入居者生活介護すずめ代表取締役藤井様を発起人代表とし、「熊本県特定施設入居者生活介護事業者連絡協議会」が発足しました。
7月30日、びぷれす熊日会館を会場とし、同協議会設立総会が開催され、特定協事務局から事務局長の長田および福岡事務局会の担当の吉松が参加いたしました。総会に先立って、発起人代表である藤井様より「情報交換・横のつながりも会の目的でもあるが、特定施設事業全体のサービスの質を向上させるように各事業者が切磋琢磨する会でありたい」と今後の意気込みを述べられました。次に来賓代表の熊本県健康福祉部長寿社会局江口満局長から「県内では、特養、老健、療養病床、グループホームの団体があったが、最後に特定施設の団体が設立された。特定施設事業者のサービスの質の向上を目指した会にして欲しい。」と激励の挨拶を述べられました。
総会では、会長及び理事の選出、協議会の名称、会則が議決されました。
熊本県健康福祉部長寿社会局 江口満局長
発起人代表 藤井泰彰様
選出された会長及び各理事の方々
総会終了後、次の内容にて、熊本県特定施設入居者生活介護事業者連絡協議会第1回研修会が開催されました。
第2部「熊本県における特定施設の状況と
介護保険Q&Aについて」
熊本県健康福祉部長寿社会局
高齢者支援課施設班参事 平松修一様
第1部「特定施設の制度動向と
全国特定協の活動について」
特定施設事業者連絡協議会事務局長 長田洋
第3部「熊本市における特定施設(混合型)の事業者選定について」
熊本市健康福祉局保健福祉部高齢者支援課高齢者支援係 永井康孝様
全国の特定協としましては、今後も地域の特定施設事業者の集まりと連携するとともに、その活動を応援してまいりたいと考えております。