去る6月30日(水)、東京都内の明治記念館「鳳凰の間」にて平成21年度総会が開催されました。
代表理事 金澤 敬一氏
開会に先立ち当協会の代表理事の社会福祉法人敬寿会理事長金沢敬一氏より、前日のワールドカップのサッカー試合で感激したチームワークのお話を例に、特定協もご利用者さんの安心安全生活の確保、職員の処遇改善、そして結果としての安定した事業経営ができるよう、目的に向かって一致団結していきましょうと挨拶がありました。
厚生労働省老健局
高齢者支援課課長
水津重三様
続いて、厚生労働省老健局高齢者支援課課長水津重三様、課長補佐廣瀬泉様の本総会へのご臨席くださっている報告があり、厚生労働省老健局高齢者支援課課長水津重三様よりご挨拶を頂戴しました。
見守りがついた高齢者住宅など「高齢者住まい法」に基づく住まいの整備、24時間訪問介護及び看護などのサービスの拡充について、今年4月から特別養護老人ホームの一定の研修を受けた職員に限り一部医療行為が「許容」された件では、有料老人ホームや特定施設・グループホームなどの介護職員の医療行為実施に向けて法制度として整えるための検討など、平成24年にスタートする介護保険改正案の準備状況を多岐に渡りお話いただいた。「高齢者の方が安心して暮せる」取り組みを続けて考えていっていただきたいと締めくくられました。
提出された議事については、第七号議案の一般社団法人格取得の件を含め、全議案承認いただきましたことをご報告いたします。
最後に、新しく監事に就かれました東電ライフサポート株式会社近藤宏二様よりご挨拶がありました。
なお総会には、正会員92法人(111名)、賛助会員12法人(17名)、合わせて104法人(128名)のご出席がありました。
総会・第1回定例研究会後に懇親会を行いました。参加会員のみなさま和やかな雰囲気の中、意見交換しておられました。会の終わりに参加者全員で記念撮影を撮りました。
懇親会の写真
以上