研修会場の様子
ゴールデンウイークを控えた去る4月28日(水)に、広島市中区RCC文化センターにおきまして、特定施設専門研修を開催いたしました。中国地方の特定協正会員と、また、この度は特定協の活動をご理解いただくため、幅広く非会員の方にもご案内させていただき、20法人30名のご参加となりました。
広島市介護保険課課長の山田政敏様
まず、行政側の特定施設ご担当者様からの伝達事項等として広島県介護保険課から平成22年度の実地指導等についての説明が行われ、広島市介護保険課からは5月1日ホームページにて正式発表予定の平成22年度特定施設入居者生活介護事業者募集についてのお話がありました。
続いて、『特定施設の法令や行政指導の動向』について、特定協事務局長の長田と特定協制度対応プロジェクトサブリーダーの横山が説明をいたしました。後日、「講義内容については、施設内研修を行う必要性を強く感じました」というお礼状を頂戴しました。ご丁寧にありがとうございました。
谷川社会福祉士事務所の谷川ひとみ様
また、午後からは『身体拘束・虐待の排除』について谷川社会福祉士事務所の谷川ひとみ様が講演を行われました。様々な事例について巧みな話術で御講義いただき、参加者のアンケート結果を見ても大変満足されていました。
最後に情報交換会を行い、6グループに分かれ、「特定施設と法令や行政指導の動向」、「身体拘束・虐待排除の施設での取り組み」、「ケアハウスと特定施設の運営」の3つのテーマについて、事務局員と谷川社会福祉士事務所の谷川ひとみ様も加わり、活発な意見が交わされました。
研修会終了後に、場所を変えて懇親会を7階「咲楽」で催し、13名参加頂きました。ゴールデンウイーク前ということで皆様忙しくされて参加者が少なかったのですが、楽しい一時を過ごすことができました。
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懇親会の様子
今後も地域における会員事業者のご要望にお応えできるように研修会等を企画してまいります。