平成24年1月19日にRCC文化センター601号室(広島市中区)にて「一般社団法人全国特定施設事業者協議会 第2回定例研究会(広島会場)」を開催致しました。広島県内の事業者を中心に中国5県他からもご参加いただき、35法人67名の方の出席となりました。
講演1では、特定協事務局次長の長田より「介護報酬改定への対応(看取り介護加算・特定施設の短期利用解禁)」という題目のもと、次年度介護報酬改定に関する講演を実施いたしました。
続いて講演2では、特定協事務局長の西澤より「介護職員によるたんの吸引・経管栄養について」「特定施設のケアマネジメントについて(特定施設ケアマネジメント研究会報告)」という題目のもと、講演を実施いたしました。
最後に講演3では、講演1に引き続いて特定協事務局次長の長田より「入居一時金の規制強化(権利金の廃止・初期償却の制限など)」という題目のもと、講演を実施いたしました。
介護報酬改定前ということもあり、特定協からのいち早い情報に各地から集まった事業者の皆様も興味深く聞き入っていらっしゃいました。また、特定施設入居者生活介護の新たな加算メニューについても熱心に聞き入っていらっしゃいました。
広島会場の様子
特定施設のケアマネジメントについて、出席された方からは「他所のマネジメント手法と考え方に触れる良い機会だった」との声もいただきました。
定例研究会後に会場を変えて行われた懇親会では、特定協事務局員含め22名参加し、大いに親睦を深めることができました。