平成28年度介護付きホーム(特定施設)リスクマネジメント研修【福島会場】を、10月26日にコラッセふくしまで開催しました。今回の研修には、6法人(会員5法人、一般1法人)、10名(会員9名、一般1名)の方が集まりました。
綿氏講義の様子
グループワークの様子
当日は綿 祐二先生が、「事故と過誤を見分け、要因と対策を考える」をテーマに研修を行いました。 受講生からは「事故と過誤の違いについて理解できた。施設スタッフにも伝え、育成していきたいと思った」「事故と過誤の違いについて職員に伝え、事故報告書=マイナスというイメージを変えていきたい」との意見が寄せられました。
研修ではグループワークも行われ、受講生からは、「施設での研修やリスクマネジメント委員会で話をして、取り入れられる所は取り入れていきたいと思う」「事故全般において考え方や視点を変えて、まずは1件1件見直したい」といった感想が寄せられました。
また、「数度参加しているが、毎回とてもためになり、学びが多い。東北で行う会を増やしてほしい」という積極的な要望や、開催地区についての希望が寄せられました。
次回はリスクマネジメント研修【愛媛会場】を11月30日に開催いたします。また、同研修は平成29年2月【岡山会場】でも行います。 さらに、12月に看取り介護研修【大分会場】、平成29年2月に認知症ケアグループワーク研修【広島会場】と、多種多様な研修をご用意しております。 みなさまのご参加を心よりお待ちしています。