2016年4月の熊本の震災により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。被災事業所、被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。
当協会では、地震発生初期より熊本県内にあります13ヶ所の会員事業所の被害状況の把握や要望調査を行い、2016年4月20日より、高齢者住まい事業者団体連合会(高住連)という形で、物資支援を希望される事業所への支援を行ってまいりました。
さらに、会員事業者の皆様に、熊本地震の被災ホームを支援するため、義援金のご協力をお願いし、46法人の皆様より3,128,609 円を頂戴いたしました。多くのご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
すでに会報ではお知らせしておりますが、義援金については、以下のとおり活用させていただきましたので、ご報告申し上げます。
(1) 会員事業所に対し、被害状況に応じて寄贈(2施設はご辞退)
①建物等の被害大の1事業所 1,100,000円
*別に見舞金規程による見舞金5万円(特定協本予算より)
②建物等の被害小の1事業所 500,000円
*別に見舞金規程による見舞金5万円(特定協本予算より)
③建物等の直接の被害はなかった9事業所 各100,000円
*ライフラインの停止や避難生活などへのお見舞いとして
(2) 高住連構成団体の会員事業所の支援のための拠出 210,893円
(3) 高住連による物資輸送費(3回)の負担金 417,716円
何卒宜しくお願い申し上げます。