<第12回事例研究発表全国大会>
本大会は、介護付きホームの発展と介護サービス・ケアの質の向上を目的としています。日頃、現場で直面している課題について、ホーム内の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを行い、その物事についての事実あるいは真実を追求し、課題解決の糸口を導き出していく。その取り組みを共有し、介護付きホームのサービスの活性化に貢献することを目指します。
※大会タイトルの『研究』とは、「よく調べ、考えて、真理をきわめる」の意味です。
演題募集期間 |
2024年3月25日(月)
~2024年7月17日(水)まで |
選考審査で考慮する項目 |
①「革新的・先進的取り組み」 ・業界としてこれまでにない新しい試みをした事例など ・既存の取り組みから、さらに改善や改良をした取り組み事例など
②「エビデンス」 多くの事例をもとに分析・検証を行い、法則性を見出した事例など
③「入居者への寄り添い」 入居者へのケアを追求し、サービス・ケアの質の向上を実践した事例など
④「チームワーク」 職員同士の連携や地域交流を実践した事例など
※①②③④がそれぞれ重複し、複数の項目で評価できるものもあります。 |
応募演題の一例 |
①「革新的・先進的取り組み」 ・介護記録の自動化と見守りセンサーの導入により、業務負担を軽減 ・全業務の見直しによる選択と集中で、手厚いサービスと残業ゼロを実現 ・AIを活用した介護サービスの質の向上
②「エビデンス」 ・排泄ケアの見直しによる日中の活動量の変化 ・入浴介助時に行うリハビリの効果 ・減薬によるご入居者のQOLの向上
③「入居者への寄り添い」 ・ユマニチュードを実践し、ご入居者の身体機能向上と職員の定着率向上を実現 ・外出の機会が及ぼすQOLの変化 ・望まれる最期を迎えるために、ご家族やご入居者と定期的に人生会議を開催
④「チームワーク」 ・外国人職員採用で、多様性から既存職員の意識改革とサービス向上を実現 ・新人介護職員向けOJTツールの開発による離職防止 ・ホームが活気づく多職種連携の仕組みづくり |
テーマの一例 |
現場に活かせる演題を広く募集します。
〇自立支援・重度化防止 〇生活リハビリ 〇認知症ケア 〇看取りケア 〇食のケア 〇減薬の取組 〇科学的介護の取組(LIFEの活用) 〇テクノロジーの活用 〇業務改善・効率化 〇事故防止・再発防止 〇人材育成・離職防止 〇感染症や災害への対応 〇地域交流・連携 など |
参考 |
●過去の発表動画をご視聴いただけます ↓↓↓「研究サミット2023」優秀賞9組の発表演題↓↓↓ https://www.kaigotsuki-home.or.jp/backnumber/summit/2023/520
↓↓↓「研究サミット2022」優秀賞10組の発表演題↓↓↓ https://www.kaigotsuki-home.or.jp/backnumber/summit/2022/482
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応募方法 |
[1]エントリーシート(Wordファイル)をダウンロード ※本ページ下部にファイルを添付しています。 ↓ [2]エントリーシートに必要事項を記入 ↓ [3]全国介護付きホーム協会事務局まで、メール<info@kaigotsuki-home.or.jp>にてご提出
※メールの件名を【研究サミット演題】事業所名 として、送信してください。 |
エントリーの注意事項 |
- エントリーシート3ページ以内(基本情報含む)に収まるように、添付の「エントリーシート記入のポイント」を参考にしておまとめください。
- 使用するフォントは「Meiryo UI」、文字サイズは「9」に設定してご記入ください。
- 発表資料や図表等の別添は不可とします。ただし、エントリーシート項目内、かつ規程のページ数(3ページ以内)に挿入できる範囲での図表等の使用は可とします。
- エントリーシートの内容で選考を行います。具体的/論理的にご記入ください。
- エントリーシート提出後は、事務局からの受付確認メールの受信をご確認ください。
※提出から数日が経っても、受付確認メールの受信が確認できない場合は、事務局でエントリーシートのメールを受信できていない可能性があります。その場合は、事務局までお電話でお問い合わせください。03-6812-7110 |
倫理的配慮について |
- 取組が、対象者・協力者に不利益を与えるものでないこと
- 調査は、対象者・協力者の自由意志で行われること
- 発表にあたっては、事前に対象者・協力者に説明し、文書で承諾を得ること
(公表資料の掲載情報、利用目的、掲載媒体、掲載期間等)
- 対象者・協力者の匿名性を確保すること(個人情報の保護)
- 参考文献や引用文献等は、著者名、文献名、出版社、出版年、引用箇所等を明示すること
- 長文の引用や図表の転載等を行う場合は、文書で著作者の承諾を得ること
- 引用を行う場合は、引用部分と取組を行う側の意見を区別し、正確に引用すること
- 調査データの捏造や改ざん、恣意的に特定のデータを削除しないこと
※対象者・協力者:ご入居者、ご家族、ホームスタッフ等 |
選考の流れ |
【1次選考(エントリーシート)】
- 事務局員審査と有識者による選考委員の選考により、10の演題(『優秀賞』 10組)を選出します。
- 『優秀賞』受賞者には、動画・抄録を作成していただきます。
- 作成いただいた動画・抄録は、当協会ホームページに掲載いたします。
【2次選考(動画・抄録)】
- 選考委員と優秀賞受賞者による選考により、 『グランプリ』『準グランプリ』を決定します。
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賞品 |
『優秀賞』受賞者10組と『グランプリ』『準グランプリ』各受賞者に、表彰状とその他景品を進呈いたします。また、「研究サミット2024」開催会場(東京)へお越しいただき、事例発表をしていただきます。
※交通費は当協会が負担いたします。 |
「介護付きホーム研究サミット2024」のご案内 |
【日時】 2024年10月15日(火)13:00~17:00
【会場】 神田明神ホール 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 神田明神文化交流館2F (御茶ノ水駅 徒歩5分/秋葉原駅 徒歩7分)
【プログラム】
- 『優秀賞』10組の表彰式
- 『優秀賞』10組の事例発表
- 特別講演
- 『グランプリ』『準グランプリ』の表彰式と講評
*詳細については、後日ご案内いたします。
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